世田谷M邸 世田谷モダン”KURA“シック

世田谷の狭小地に建つ、モダンでスタイリッシュ、だけど、どことなく和なイメージも感じさせるM邸。それもそのはず、白い吹き付けの壁と黒いガルバリウムの組み合わせは、施主のMさんが伝統的な蔵をイメージしたものなんです。暗いイメージにならないように、白い壁にほんの少しだけ、パープルを混ぜるといった細かな工夫も。
家の中に入ると狭小地という事を感じさせないように、様々な間取りの工夫をしています。その中でも効果的なのが3階まで昇るらせん階段。スペースの有効利用という事はもちろん、2階のLDKではらせん階段が真ん中に陣取っているにもかかわらず、リビングからダイニングキッチンへの景色が抜けるため、大きなひとつのLDKとして機能しています。
リビングには、ゆっくりくつろげる畳コーナーが。スタイリッシュな空間とも不思議とマッチしていて、音楽や映画が好きなMさんがリラックスした時間を過ごしています。
M邸のもうひとつの見所が、お風呂とトイレ。トイレは、他の部屋とは毛色が違っていて、ナチュラルさを排除した、ニューヨークの近代美術館を思わせるモダンな空間に仕上がっています。お風呂もこれまたMさんのこだわりが詰まったリラックス度満点の空間。石垣島に旅行へ行った時に泊まったペンションがとても気に入り、そのイメージをお風呂に取り入れました。お風呂につかった時に眺めるベランダの景色も、また格別です。

施主様からの要望

・蔵をイメージした外観にしたい。
・狭小地を有効利用した生活しやすい間取りにしたい。
・モダンでスタイリッシュな空間をつくりたい。特に、トイレとお風呂にはこだわりが。

コンセプト

世田谷モダン”KURA“シック

設計のポイント

・白い壁とガルバの壁をバランスよく使って、蔵のイメージを再現しました。白い壁にはパープルを少し混ぜて暗いイメージにならないようにしています。
・らせん階段をうまく使うことによって、狭小地を攻略しました。狭さを感じさせないLDKができました。