藤沢M邸 吹抜×ダウンリビング=開放感MAXの家

住宅設備の仕事をしているMさん。生まれ育った実家の隣の土地を購入。更地の状態では、東南側になる山があるので日当たりが悪く気持ちよく過ごせる家ができるのか、
ご自分で間取りなど家のイメージをずっと考えていたが、太陽の光をたくさん取り込んだ暮らしのイメージがわかず、日々一緒に家づくりをしているsolasioに相談。ご主人の要望は日当たりが良くて気持ちよく暮らせて、とにかくカッコいい家。
森の中という環境の場所ですが、奥様は大の虫嫌い。その為洗濯物の室内干しに強い拘りがあり洗濯の事を一番に気にしていました。
solasioの提案は1階に太陽の光をたくさん取り入れる為に、山の高さや角度などから計算して、リビングに大きな吹抜を作りその吹抜の東側、南側に大きな窓を作りました。
そして山の緑を見上げて過ごすようにとリビングの床を30センチ下げてダウンリビングにしました。このダウンリビングは空間の広がりの為だけでなく、腰掛けるにもちょうどいい高さなので、来客時などは大人数がリビングを囲むように座って過ごせる場所になりました。
また子供達の遊び場としても大活躍。おもちゃなど遊び道具は全てダウンリビング内で完結するので日々の片付けがとても楽になったとの事。
洗濯などの家事動線を楽にしたい奥様の為にランドリールームも広めにつくり洗濯動線を楽にし、洗濯物を干す為の部屋も作った事で、大の苦手の洗濯物に付く虫のストレスをなくしました。
ご主人の、とにかく気持ちよく暮らしたいという想いから、床はチェリーの無垢材、吹抜の天井にはレッドシダー、その他の天井や壁には珪藻土など自然素材をセレクト。
山の緑を見ながら、自然素材の中で深呼吸したくなる気持ちの良い家になりました。
スッキリとしたデザインの階段や吹抜廻りの手摺は黒のアイアンでアクセントを入れて、シンプルな空間でカッコよさにも拘りました。
ダイニングテーブルのモンキーポットの一枚板と一体で繋がるモールテックスで仕上げた造作キッチン。ミーレの食洗器やグローエの水栓など一つ一つのパーツにも拘りました。
キッチンのリビング側の面には凹凸のあるウッドタイルを使いアートなキッチンにして、生活感の出やすいキッチンをオブジェのような存在にしました。
実はこのキッチンには秘密のギミックが隠されている。このギミックは秘密の為ここで伝える事ができないのがとても残念です。
その他にも随所に一枚板を使いシンプルでカッコいい家だけど、とてもぬくもりのある空間になりました。

施主様からの要望

・太陽をたくさん取り込んだ家にしたい。
・洗濯などの家事動線を楽にしたい。
・スッキリとカッコいい家にしたい。

コンセプト

空と森の景色を眺めて暮らす家

設計のポイント

・太陽の光をたくさん取り込む為に吹抜には大きな窓にした。
・ランドリーや物干し部屋を作り洗濯動線を快適にした。
・造作キッチンや階段などもオブジェのような存在にし生活感を極力なくしスッキリとした空間にした。